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ハーモニカが登場する絵本・小説
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ハーモニカが登場する童話・一般書をあつめてみました。日本の童話の絵は圧倒的に複音ハーモニカが多いですね。 たまに童話を読むと楽しいです。図書館においてある本が多いので読んでみてね♪
おじいさんのハーモニカ/ヘレン・V・グリフィス/佑楽社低学年〜ジョージア州の小さな家にすんでいるおじいさん。ある夏のことボルチモアから孫娘がやってきました。2人は すぐに仲良しになります。昼間は畑仕事を市、夕方になるとおじいさんがハーモニカを吹きます。 一夏中楽しく過ごした2人ですがやがてお別れの時がやってきます。また来年の夏にっと約束をして。 そして次の夏。女の子はおじいさんの家にむかうのですが、、、、。 おじいさんと孫娘をつなぐハーモニカの音葉が聞こえてきそうになるちょっぴり切ないけれどあったかいおはな し です。 コジコジ1/さくらももこ/ソニーマガジンズ幼児〜「ハーモニカをふこうの巻」 まるちゃんからハーモニカをもらったコジコジ。5月の空に遊びに行きます。そこはこいのぼりでいっぱいです.。。 小さいこいのぼりと出会ったコジコジ。ちいさいこいのぼいは空を泳ぐ練習中ですがこわくておよげません。 コジコジはこいのぼりを励ますためにハーモニカをふきますが、、、。ほのぼのしたおはなしです。 こぐまくんのハーモニカ/ジョン セバスチャン/リブリオ出版おすすめ低学年〜 ハーモニカ名人のお父さんに教わって、上手にハーモニカを吹けるようになったこぐまくん。 みんなはお父さんのようになれるよ、とほめてくれますが、こぐまくんは…。 せつなくてあったかいおはなしです。作者のジョン・セバスチャンは60〜70年代に活躍したプレーヤーで父親はクラシック・クロマチック ハーモニカの名手。この話は作者の実体験をもとにかかれたそうです。おとうさんくまが最後にいうせりふがぐぐっときます。ぜひ読んで下さい。 ジークの魔法のハーモニカ/ウィリアム・スタイグ/セーラー出版幼児〜ある日のこと。こぶたのジークはハーモニカを見つけました。それはジークの人生を変えてしまう拾い物でした。 一生懸命練習したジー クは家族の前でハーモニカを吹くのですがみんな眠ってしまいます。 怒ったジークは家出してしまうのですが、、、、。 「魔法のハーモニカ」の魔法とは?ジークの周りで起こる不思議な出来事とは?わくわく・どきどきのおはなしです。 すずおばあさんのハーモニカ/あまんきみこ/ひさかたチャイルド幼児〜町はずれにすんでいるおばあさん。一日の仕事が終わってハーモニカを吹くのが一番の楽しみです。といって も吹ける曲は「きらきらぼし」だけ。 ある日いつものようにハーモニカを吹いているとだれかがきらきらぼしを吹いています。おばあさんは外へで てみますが、、、、。ハーモニカを吹いていたのはだれでしょう? ほんわかしたおはなしです。 はしれハーモニカ特急/北川幸比古/小学館おすすめ 低学年〜ある日の東北新幹線。特別車掌さんがやってきました。特別車掌さんて??? 実はハーモニカを吹く車掌さんなのです。。 ハーモニカ大好きな阿部雄三さんという方のノンフィクション童話。レパートリーは400曲もあるそうです。 ハーモニカを吹くシーンだけでなく事故を未然に防ぐエピソードものっていてわくわくするおはなしです。 ハーモニカのめいじんレンティル/ロバート・マックロスキー/国土社おすすめ低学年〜オハイオ州アルトに住んでいるレンティルは歌が下手で口笛も上手く吹けません。けれども音楽は大好きなの でハーモニカを買って「ハーモニカの名人になろう」と決心します。 そんなある日、町の有名人カーター大佐が帰ってくることになり、町では歓迎会を開くことになります。ところが これが気にくわないにがむしおじさんはなにやらたくらみんでいるようです。 レンティルはにがむしおじさんのたくらみを阻止できるでしょうか? 最後のことばが大好きです。ぜひ読んでみて。 ふうちゃんのハーモニカ/西野綾子/ひくまの出版中学年〜ふうちゃんはハーモニカが大好きな小学生。仲良しのあやちゃんと遊ぶときもハーモニカを吹いています。 戦争がだんだんはげしくなってふうちゃんは疎開することになりあやちゃんの弟ひろしにハーモニカをわたすの ですが、、、、。 ハーモニカを中心に戦中・戦後を生きる少女たちの友情をえがいたおはなしです。 ハーモニカの切ない音色きこえてきそうです。 ポケットの中のお話/田村理江/朱鳥社高学年〜短編集の中の「ハーモニカ」というおはなし。 美樹は来週からハーモニカの授業があるのでおかあさんにハーモニカの申し込みを頼みます。お母さんは自 分が小さいときに使っていたハーモニカを美樹にわたします。美樹はハーモニカを手で隠すようにして授業に でるのですが、、、、。 読み切りなのであっという間におわるのですがおもしろいです。「なぞのガールフレンド」もいいですよ。 森のハーモニカおばさん/山本なおこ/ポプラ社低学年〜森の小川のほとりに住むハーモニカおばさん。夕方になるとおばさんの吹くハーモニカが森に中にながれます。 キツネの坊やは眠りにつき、クマは夜のお茶を楽しみ、オオカミはボクシングの練習を、ガチョウはハーモニカに 合わせて歌をうたいます。ところがある夜のこと。おばさんのハーモニカがきこえてきません。心配した森のみん なはおばさんのところにいくのですが、、、、。 森の仲間とおばさんのほのぼのしたおはなしです。もうひとつのお話「おやすみなさい」も読むとしあわせ気分で眠れそう。 夜明けのハーモニカ/マリアンヌ・モネスティエ/新日本出版社中学年〜第2次世界大戦下の南フランス。7人兄弟の末っ子ルウはハーモニカが大好きで曲を作ったり、近所の子供達とオーケストラ を作って暮らしています。ある日、街にもドイツ軍がやってきてルウはレジスタンスに参加することを決めます。 ハーモニカで危険を教えたルウですが、、、。せつなくなるお話です。 ハモニカを吹く男/斎藤澪/ケイブンシャノベルス
荏原という技師がハーモニカを吹くのですが最初と最後に吹くシーンが出てくるだけです。話の内容にハーモニカがからむわけではなく、ちょっと拍子抜け。医療ミスをねらった殺人事件がおこり看護師と 姉のフリーターが犯人探しを始める、、、。というお話。 ハモニカ工場/早乙女勝元/未来社
下町のハモニカ工場で働く正一はチヨエの誕生日にオルゴールをプレゼントしようと思い、毎日残業することを決意する。ところが不況で給料が減って、、、。作者がハモニカ工場に勤めていた経験を元に書いた小説なので制作過程が詳しくかかれています。 複音ハーモニカの構造、戦後の下町の様子がよくわかる本です。 いま会いにゆきます/市川拓司/小学館
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