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吹き方テクニック練習曲いろいろ練習する場所。教則本楽譜

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持ち方&ふいてみよう |パッカー |タングブロック



持ち方&ふいてみよう


さて、始める前に歯磨きしました?
口の中に何か残っているとハープにつまってしまうことがあるので気をつけてくださいね。

では持ってみましょう。左手にもちます。

まずは「単音」を出してみましょう。口をすぼめて吹いてみるといいでしょう。ハープに番号が書いてありますが「4」
番の音が「ド」になるのでそこから順番に「吹き」「吸い」をして「ど・れ・み・ふぁ・そ・ら」と吹いてみましょう。
最後の「しど」は「吸い」「吹き」になるので気おつけて「どれみふぁそらしど」とやってみましょう。

唇に力を入れすぎると上手く音がでません。軽くくわえるといいでしょう。(あまりに力を入れると唇が切れる!?
もともと唇があれていたという説もありますが、、、、。)特に9番や10番の音を出すときには力をいれるとひっくり
返った音しかでなくて最初は苦労しました。(単に不器用という説も)。

速い曲や音がとんでいる曲を吹くとき唇に力が入っていると絶対できないです。力を抜いてリラックスしてや るの
が一番いいそうなのですが、最初の頃は「吹き」「吸い」のどちらかの音が続くとなかなかうまくいかないものです。
ゆっくり確実に音がでるように練習です。あせらずあせらず。


パッカー


「口をすぼめて」単音を出す方法です。一つの穴をふさぎ音をだします。
簡単に習得できて,ベンドもタングブロックに比べて出しやすいです。


タングブロック


「パッカーリング」の逆で口を「おおきく」あけます。ハープの穴4つ分をくわえて右端の穴以外は舌でふさぐ方法で
す。複音ハーモニカではよく使われるベース奏法がこのタングブロックの一種です。メロディーに伴奏をつけたりす
るときに使われます。
これができれば一人2役でちょっとかっこいいですよね。ほかにも左端の音からすばやく右端に音をジャプさせたり
オクターブの音を出すときにも使われてます。
これはイメージしづらいので最初はなかなか難しいです。やっていると唾液もたくさんでるし、、、、。なれてくると
唾液はでなくなりますがなかなかきれいな音をだすのは時間がかかります。




難しく考えずまずは「パッカーリング」で音をだすことになれて、いろいろな曲を吹いてみるといいとおもいます。
なれてきたら「タングブロック」のほうも。

ブルースハープのテクニックはフェイク、ベンド、ハンドビブラート、などなどいろいろあります。

が、これは徐々にできればいいとおもいます。
先生いわく
「たいていのものはそのうち知らず知らずにできるようになるから技術を追いかけるよりもまずははっきりした音をだそう。」

楽しく吹いて「ちょっとこじゃれた曲」がマスターできるのが一番ですからまずはあせらずに。
(2004/12、2005/1加筆修正)



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