初心者むけの曲です。
色々な曲を吹いて自分の音を探してくださいね♪
尚、著作権が消失した曲については詞と穴番号を載せてありますがそれ以外は著作権法違反になりますので載せてません。 ご了承下さい。
POP STAR
使用ブルースハープ:F調
平井堅さんのPOP STAR.。テンポ良く吹けるかが鍵ですね。
F調ハープ1本で吹けます。7番吹きからはじめます。意外に簡単に吹けます。
吹き吸いのバランスのいい曲です。
春風
使用ブルースハープ:C調とG調
つじあやのさんの「春風」。軽快に楽しく吹きましょう。
C調ハープとG調の2本を使います。少しベンドがありますが一瞬芸(?)に近い感じなので
下がったかな?という感じでも大丈夫さと思います。
ですがメロディの途中でいきなりのハープをC→に持ち替える所がちょっとやっかいです。
桜
使用ブルースハープ:C調とF調
河口恭吾さんの「桜」はスローバラードでじっくり吹きましょう。
元の曲を転調して2本で演奏します。
7番の吹きから始めればベンドの必要ないです。ちょっと高い音なんですが丁寧にふけ
ばきんきんした感じもなくしっとり聞かせる曲にしあがりますよ。
途中で一部F調ハープを使います。Fのハープってすごくふきずらいのですが音が切れ
ないように注意して吹いてみましょう。
同じようなフレーズが続くのでおぼえてしまえばだいじょうぶです。
2本持ちはなれるまで難しいのですが、曲の途中で転調してしたり、音が1本では足りないというときが
でてくるので、マスターしたいテクニックのひとつですね。
Down by the salley gardens
使用ブルースハープ:C調
♪1. Down by the salley gardens
My love and I did meet;
She passed the salley gardens
With little snow-white feet.
She bid me take love easy,
As the leaves grow on the tree;
But I, being young and foolish,
With her would not agree.
2. In a field by the river
My love and I did stand,
And on my leaning shoulder
She laid her snow-white hand.
She bid me take life easy,
As the grass grows on the weirs;
But I was young and foolish,
And now am full of tears.
アイルランド民謡の中で「ダニーボーイ」と並んで有名な曲です。
歌詞はノーベル文学賞を受賞したアイルランド出身の詩人William Butler Yeatsです。
メロディの作者は不詳で古くからうたわれていたそうです。sallyとは「やなぎの木」という意味で昔はよく庭に植えて いたそうです。昔の恋人を思うせつない曲ですね。。。
原曲はC調で「れ・み・ふぁ〜・み・れ・み〜」となります。しかし「ふぁ」がシャープになります。
(ふぁのシャープはオーバーブローベンドが必要になるのでこのままでは吹けません。)
そこで変調してB♭にするとシャープがとれて「C」のハープで「ど・れ・み〜れ・ど・れ〜」と吹けます。 最後に転調して「れ・み・ふぁ〜」となりますが曲が長くなるのでカットということで、、。
Aメロディ
4・(4)・5〜(4)・4・(4)・5・6・(6)〜・6・7・6・(6)〜・6・5・(4)〜・4・4〜
Bメロディ
6・7・(7)〜・(6)・7・(7)・7・(7)・(6)・6〜5・6・(6)〜6・5・6・(6)・7・(8)・7〜
AメロディとBメロディをA-A-B-Aの順で吹きます。ベンドも使いません。
音がきれないように流れるように吹きましょう。
なれてきたら途中でフェイクやハンドビブラートをいれて情感たっぷりに吹いてみましょう。
フェイクを入れると「あじ」がでて曲がいっそう引き立ちます。
「おおスザンナ」
使用ブルースハープ:C調
♪I came from Alabama, with my banjo on my knee,
I'm goin' to Louisiana, My true love for to see,
It rain'd all night the day I left, The weather it was dry,
The sun so hot, I froze to death, Susanna, don't you cry.〜
フォスターの有名な曲の1つで、ゴールドラッシュにわくアメリカではやった曲です。
C調のハープを使い4番の穴の吹き(ど)の音から始めます。
ど・れ・み・そ・そ〜・ら・そ・み・ど〜・れ・み・み・れ・ど・れ〜
4番から6番までしか使いませんのですぐにゆっくりなら吹けるようになります。
最初の「ど・れ・み〜」は「吹き・吸い」なので素早くきれいに音を出す練習にもなりますよ。
はじめはゆっくり吹いて曲の感じをつかんでみましょう。
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